ウメナ寝具では「その人に会ったより良い眠り」を届けるために、眠りに関わる3つのファクター「寝具」「生活習慣」「寝室環境」をトータルで考えます。

快眠アドバイス

快眠アドバイスは当店に寄せられた睡眠や寝具に関する相談とその対応の記録です。

このページでは最新の快眠アドバイスと、これまでに行ってきた快眠アドバイスから今注目のものを掲載しています。

バックナンバーからはこれまで行ってきた全ての快眠アドバイスを見ることが出来ます。こちらは当店のBLOG(アメブロ)へリンクしています。

最新の快眠アドバイス  2018年3月12日

『お茶の種類とカフェインの量』

まず高校生の男の子ですが、毎日寝つくのに2時間位かかっていて、起きてもスッキリ感(熟睡感)が無く悩んでいました。寝つけないなら枕を合わせたら良いのではとお母さんと一緒にお越し頂きました。

働く女性の方はいつも夜中に何度も起きてしまい、起床後には肩から腰にかけて痛みも出て当然スッキリ感(熟睡感)はありません。こちらもまず枕を合わせてみようかと旦那さんと一緒にお越し頂きました。

どちらのケースも枕の正しい合わせ方を説明し、今使っている敷寝具の状態に近い場所で試し寝をすることにしました。

ちなみに二人とも数年使用してヘタッた硬い敷布団で寝ていました。下の写真は綿ふとんの場合のヘタッた状態の様子です。二人が使っていたのは綿ふとんではなく量販店で購入した化繊の敷布団でした。

ひとまず、今の状態に近い敷ふとんでの理想的な寝姿勢となる枕に寝かせて、仰向きの寝姿勢を確認、そして横向きの感覚を確かめました。

二人とも硬い敷布団だったので、案の定横向きの時に窮屈な感覚(肩が邪魔する感覚)を持ちます。この状態は枕の高さを変えても解決しません。変えたら仰向きの寝姿勢が悪くなりますのでね。これは敷布団の力を借りないと解決しないのです。

理想的な状態として敷ふとんをマニフレックスの「イタリアンフトンⅡ」に替え、もう一度試し寝をしてもらいました。

高校生の方は寝転がった瞬間に「コレなら寝れる」と確信した様子でした。試し寝をする人の表情をいつも観察していますが、表情は本当に素直ですよね。「コレだ!」って寝具に出会った時には笑顔になりますもんね。

硬い敷布団で寝ると、肩やお尻といった背面の出っ張った部分に圧力が集中し、体の緊張を解くことが難しくなります。この子の場合はそれが寝付けない大きな原因だったのでしょう。起床後、肩周辺にコリや痛みの症状は無いと話してくれましたし、夜にスマホを使う習慣もありませんでしたから。

ただ、財布の紐を握るお母さんは当初枕の予算で考えていたので、敷ふとんを買うなんて予算オーバーだと思っていました。そりゃあ当然です。

今回のケースの様に枕を合わせようと思ってお越し頂いたお客様に別の提案をする場合は少なくありません。あくまで提案ですので、検討するために一度お帰りになる方、それでも枕を買われていく方、様々です。今回はイタリアンフトンⅡの価格が想像以上に安かったので、受験を控える息子の為に奮発してくれました。

ちなみに、使う方が高校生の男の子なので特に寝汗対策もしっかり行わないとダメです。綿の敷パッドも合わせてご購入頂きました。

合計でイタリアンフトンⅡが税込27,606円で、敷パッドは税込2,990円、合わせて30,596円。お母さんはイタリアンフトンⅡが10万円位の商品だと思っていらっしゃったみたいです。次の働く女性のケースもそうでしたけど、価格が意外に安いとおっしゃるお客様が多くなりました。テレビCMの高級な類似商品のおかげかもしれませんね(笑)

後日、お母さんが高校生の弟くん用も買いに来てくれました。そこで感想が聴けて、こうしてBLOGに書くことが出来ています。無事に志望大学に合格してほしいですね!

働く女性のケースでは枕と敷ふとんのメカニズムに関する一連の流れは高校生のケースとほぼ一緒です。ただ、その場で購入ではなく1週間のレンタルサービスを利用されました。このサービスはオプションで対象の枕のレンタルも出来るのですが、せっかくなので枕もセットでレンタルされました。ちなみに枕はマニフレックスの「バイオシェイプピロー レディースタイプ」です。

寝具選びで過去に失敗している方はレンタルサービスを利用するケースがやっぱり多いですよね。

通常、新しい感覚(高反発の感覚)に体が慣れるまでレンタル期間(1週間)はしっかり様子をみてほしいとお伝えします。今回の女性の場合は借りたその日から熟睡出来たらしく、久しぶりに朝まで起きずに眠ることが出来たみたいで本当に嬉しそうでした。

日中の仕事も体力的に辛いと感じる事が無くなったそうです。旦那さんも起きている時に肩を回さなくなったとおっしゃっていました。借りる前はコッていたのか、しょっちゅうグルグル肩を回していたそうです。


旦那さんが懸念していたのは寝つく姿勢でした。寝つく姿勢が横向きなのを気にしていました。これは本人が起床後に肩周辺に目立った痛みやコリの症状が無かったので問題無いでしょうとお伝えしました。睡眠の評価、寝具の評価で大事なのは起きた時の状態・感覚なので、寝つく時の姿勢はそこまで気にする必要は無いと思っています。

ただし、うつ伏せで眠るのは寝返りがしにくい(スムーズに出来ない)のでオススメはしません。

レンタルサービスの際には天然素材の敷パッドも一緒にお貸ししますが、それも気に入って頂けて旦那さんの分も購入してもらいました。最終的にレンタルサービスで使った寝具セット一式揃えて頂きましたね。借りた状態と同じで眠るのが一番安心ですからね。
お父様もずっと寝具に困っている様で、最近通販で買った低反発マットレスで余計に体を痛めてしまったそうです。今度連れてきますとのことでした。

今回のケースは「イタリアンフトンⅡと綿の敷パッド」が快眠の手助けになりましたが、その人によって色んな方法が考えられます。お父様が同じ寝具(方法)で眠れる様になるかは分かりません。
家族や友人が使って良かったからと言って、その人が良いと感じる(合う)とは限らないのが寝具選びの難しいところです。

今、注目の快眠アドバイス  2017年4月18日

『マニフレックスと類似品の決定的な違い』

当店の厳選敷寝具のひとつ、高反発素材を使ったイタリア製熟睡寝具「マニフレックス」ですが、高反発寝具ブームの市場には似たような製品がたくさん出回る様になりました。その為、お客様から“類似品との違い”を質問されることが本当に多くなりました。

マニフレックスと高反発をうたう類似品。お客様が手に入れることのできる客観的な情報をもとに考えた場合、その決定的な違いは「歴史」かもしれません。

マニフレックス社はイタリアで創業したのが1962年です。50年以上も前から存在する会社であり、製品なのです。この話をお客様にすると、度々「マニフレックスってそんな昔からあるの!?」ってビックリされます。

●詳しくは公式Webサイト「マニフレックスについて」をご覧ください。
⇒http://www.magniflex.jp/about/

日本で販売が開始されたのは1993年です。Jリーグが開幕し、ドーハの悲劇があった年ですね。日本における販売の歴史をみても20年以上も続く話なのです。

最近の高反発寝具ブームの火付け役は恐らく浅田真央さんがCMキャラクターをしていたエアウィーブでしょう。しかしマニフレックスはそのずっと前からスプリングを使わないベッドマットレス・高反発寝具という概念を日本に持ち込んでいたのです。

高反発寝具の“元祖”はマニフレックスなのです。

そして最長15年という耐久性保証も当時からです。その様な長期保証を付けて20年以上ちゃんと商売が成り立っているのです。

加えてベッドマットレスを中心とした敷寝具(敷ふとんや三つ折タイプなど)と枕、シーツの様な敷寝具補助品販売のみで積み上げた歴史です。掛ふとんなどのタイプの違う製品作りには手を出していません。

それは軸となっているマットレスの性能の良さが高く評価されているからこそだと思います。

最近、この歴史が下した評価は“重いな”と感じていますね。世界90ヶ国に輸出されるまでに至ったのにはちゃんと意味があるんだなとも思います。

ちなみに当店ではマニフレックスを2003年から取り扱っています。初期の頃に購入したお客様が買い替えでご来店頂くことがチラホラ増えてきましたね。

昔に比べると種類が豊富になっていてビックリされます。これだけ増えると取り扱う側としては大変なのですが(笑)

そう言えば昔はプロ野球楽天イーグルスの松井稼頭央選手がアドバイザーをしていたなぁ~。当時は西武ライオンズの選手でしたが、確かメジャーに渡る際に当時ヤクルトスワローズの青木宣親選手と交代したんですよね。懐かしい…。

また、当店では自社責任でマニフレックスを洗っています。恐らくマニフレックスを使っている方の最大の悩みがカビの発生ですが、発見が早ければ洗ってキレイになります。

それからカタチは変形していなくても押し返す力(反発力)が弱くなってしまった場合も、洗ってしっかり乾燥させると反発力がかなり復元します。

台所にあるスポンジを想像してもらえれば分かりやすいと思います。水分を含んでいる時はフニャフニャですが、湿気が飛ぶとパシッとしますよね。マニフレックスの芯材エリオセルも似たようなものです。

●詳しくは当BLOG記事
・お店の日常 2015年5月1日更新
マニフレックスの反発力を戻す『乾燥処理法』

・快眠アドバイス 2016年6月17日更新
『マニフレックスの"暑さ"と"カビ"対策』

販売の歴史が長い分、使用後の問題点や予防手段や対策方法にも蓄積があります。

生産者目線ではなく“取扱店目線”で色々とアドバイスをしますので、お気軽にご相談下さい。

by sleepdesigner:圭

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